2019年を振り返って

2019年も残すところわずかとなり、令和元年を色々振り返ってみようと思います。

2019年は新しい生活を始めたことと別れが2回あった年でした。

夢だった放牧牧場を頭の中から一度なくし、今年の1月中旬からうさぎが多く来院する動物病院で働き始めました。

今まで牛を診ていたので最初は慣れないことも多かったのですが、最近では犬猫の診察などはだいぶ慣れてきた感じはします。

しかし、獣医師としては4年目ですが、小動物臨床獣医師としてはまだ1年とヒヨコなのでまだまだ学ぶべきことが多くあります。

今は犬猫の診察がメインで分からないことは院長に聞きながらやっている状態ですが、少しでも早くうさぎの診察に出られるよう頑張っていきたいと思います。

また、2019年は前述したとおりお別れが2回あった年でもありました。

1回はブログにも書きましたが、今3月から里親になったホーランドロップのまめが天国へ旅立ったことです。

肺に悪性腫瘍ができ、呼吸がおかしくなって3日で息を引き取りました。

うさぎは初めて飼いましたが、とても可愛く、良い子で牧草をよく食べてくれるお手本のようなまめでした。

一緒に過ごしたの半年と短かったですが、一人間、一獣医師として一生忘れられない存在となりました。

改めて、ありがとう、まめ。

もう1回のお別れは実家で約14年暮らした柴犬、風大とのお別れです。

これはブログでもTwitterでもお伝えはしていませんでしたが、先日12月21日の朝に天国へ旅立ちました。

風大は中学に入って私が「犬を飼いたい」と親に言い、その話を聞いた祖父がプレゼントしてくれた犬で、今思うと風大と暮らしていたことが獣医師を目指すきっかけになった気がします。

風大は病気、怪我知らずで、動物病院に行くのは狂犬病の注射やワクチン、フィラリアなどの予防の時だけでした。

病院に来る柴犬に多く見られる、注射する際にものすごく嫌がるということも風大にはなく、無駄吠えもせず、予防薬もご飯といっしょにペロリと飲んでくれる手のかからない子でした。

亡くなる1年半程前からは和犬に多い認知症が少しずつ出てきて、遠吠えをしてしまったり、意味もなく水を多く飲んだり、同じ場所をグルグルと回ったり、症状が進行するにつれて隙間に入って出られないなどの行動も見られました。

また、認知症とともに後ろ足の筋肉も徐々に落ちてきて、散歩が大好きだった風大が最期の方は家の周りを1周するのがやっとでした。

しかし、亡くなる4日前までヨタヨタしながらも立っていて、立てなくなってからもご飯は食べていたのを考えると14歳8ヵ月と少し早いような気もしますが寿命を全うしたのではないかと感じました。

天国でゆっくり休んでね。ありがとう、風大。

このように2019年は新しい生活と2回のお別れがあった年でしたが、今年の経験や反省、楽しかったことや悲しかったこと全てを来年以降の糧にし成長していきたいと思います。

今年もBlog『Mareeba』を読んでいただきありがとうございました。

来年も皆さんのタメになる情報や動物のこと、日常のことなどを綴っていきますので2020年、オリンピックイヤーも宜しくお願い申し上げます。

Blog『Mareeba』管理人