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映画『search』が面白い!(ネタバレなし)

先日、弟に勧められてNetflixで『search』という映画を観たのですが、とても面白かったのでシェアしたいと思います。

この映画はアニーシュ・チャガンティ監督のデビュー作品で約1億円で製作され、2018年にアメリカで公開されたスリラー映画でストーリーのほぼ全てがパソコンの画面上で展開される映画で、この文章だけではどういったものなのか理解しにくいと思います。

アニーシュ・チャガンティ監督のデビュー作品ということもあってか公開劇場数も限られていたことが考えられますが、興行収入は全世界では約80億円、日本では2億2千万円となっています。

ネタバレなしのあらすじは、スタートレックにも出演しているジョン・チョー演じるデイビット・キムが失踪した高校生の娘マーゴットをパソコンを駆使しSNSやネットサーフィンを利用して行方を探すというもので、正直あらすじを全く知らなくても十分理解でき楽しめます。

伏線がストーリーの中に散りばめられており、1度観た後でももう1度観返したい映画です。

パソコンやスマートフォン、SNSが普及した今の時代だからこそ描ける映画で、約100分間、最初から最後までひと時も目が離せませんので、観る際は是非集中することをお勧めします。

ホラー映画が苦手という方も十分楽しめますが、スリラー映画なのでそこは多少ドキドキ、ヒヤヒヤはする部分はあるので誰かと一緒に観た方が良いと思います。

低予算でテンポが良く、予測不能な結末の映画というと個人的には『カメラを止めるな!』を思い出しましたが、searchの方が断然面白かったです。

年末年始の家族が揃った際には『search』を観て楽しんでみてはいかがでしょうか。