昨年の4月27日から書き始めた10年日記が昨日で書き始めてからちょうど1年になりました。
10年日記とは石原出版社から出版されている日記で、1冊に10年分の日記を書く欄が設けてあります。
要するにうるう年も含めるので3650日以上の欄があります。


1日4行で1ページに10年分が収めてあります。

出来事を記入する以外にもその日の天気や誕生日などの行事を記入する欄など様々な情報を書き込むことができます。


私自身は27年間書き続けている母の影響で書き始めました。
時々、母から「5年前の今日何してたか覚えてる?」と聞かれるのですが、答えられるはずもない。
しかし、母が書き留めている日記を見れば何をしていたかがすぐに分かります。
私も日々の出来事を書き留め、いずれ自分の子供に同じような質問をし、振り返りができたらなと思っています。
1日4行なので毎日書くことはそんなに大変ではありません。
たまに酔って帰ってきて書けない時や、1泊2日の旅行では荷物になるので帰ってきてから書く時もありますが、1年経った今でも続いています。
さすがに長期の旅行の際は日記を持って行くか、別の紙にメモするなどしないと忘れてしまいますが…
価格も1冊6000円程なのでそこまで高くはないと思います。
自分に買うのも良し、家族や友人のプレゼントに送るのも良いと思います。
この日記を書き始めて、やっぱり書き留めておくことは大切だなと感じました。
日記を書いたからといって、取り分け誰かに見せるわけでもありません。
しかし、人間は過去の出来事を忘れてしまいがちです。
特に他愛もない出来事こそ忘れてしまいます。
そんな日々の出来事を、1日の終わりに心を落ち着けて書き留めてはいかがでしょうか。