えっ、これ絵なの?! ホキ美術館に行ってみよう!

先日、千葉県千葉市にあるホキ美術館に行ってきました。

ホキ美術館は医療従事者の方はご存知かもしれませんが、医療用品を作っている株式会社ホギメディカルの創業者 保木将夫氏によって建てられました。

 

保木氏が収集された写実画、約400点が飾られており、世界でもまれな、写実絵画専門美術館として、2010年に開館しました。

 

ホキ美術館は千葉県最大の公園である昭和の森に面した地上1階、地下2階の三層の回廊型の面白い造りとなっています。

 

この美術館には日本最大の森本草介コレクションをはじめ、野田弘志、中山忠彦など、約40名の作家による写実絵画の名品約150点を、常時見ることができます。

 

たまにしか美術館に行かない僕が見ても、「すごい!」、「写真じゃん!」といった言葉が思わず出てしまうくらいです。

 

また、建物や内装などあらゆる所にも工夫が施されています。

 

例えば、ギャラリー1の先端30mは宙に浮いており、建物もコレクションの一部として楽しむことができます。この造りは歩いても揺れが気にならないよう、制振構造になっているそうです。

 

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ギャラリー1の先端30mは飛び出しているが制振構造のため揺れは全くない

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横から見ても支えるものは何もない

他にも、写真絵画のために設計された、ピクチャーレールのない展示室、天井に埋め込まれたLEDとハロゲンの照明、美術館では珍しい自然光をとり入れたギャラリー、足腰の負担を軽減するためのゴムチップでできた床など、絵画鑑賞に最高の設備を備えた最新鋭の美術館です。(館内では撮影禁止なので外観の写真のみ載せておきます。)

 

エントランスに向かうまでの道のりも曲線を描いており美しい

エントランスに向かうまでの道のりも曲線を描いており美しい

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立っている鉄骨はオブジェに見えるが柵の機能を果たしている。柵の角度は昭和の森の杉木立ちとリンクする形で計算されたもの

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打ちっぱなしの高い壁に囲まれた階段も美しい

素人目の感想としては、まだまだ知られてはないけれど、あと数年したら結構有名な美術館になると感じました。

 

それぐらい展示品、建物共に完成度が高い気がします。

 

また、美術館に併設されているイタリアンレストラン「はなう」の食事もとても美味しかったです。

 

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美術館に併設されているイタリアンレストラン「はなう」

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前菜

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魚介のエキスが凝縮されていてとても濃厚なスープ

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アルデンテでホタルイカがたくさん入っていたパスタ

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イチゴのソースがかかったムース(?)のデザート

日曜日に行ったためかそこそこ混んでいたので休日に行かれる方は予約していかれた方が安心です。
平日も予約でき、また美術館に入館しないでレストランのみの利用も可能だそうです。

 

小さなお子様をお連れの方は昭和の森が隣にあるのでそこで遊ばれても楽しめると思います。

 

千葉県に訪れた際は是非ホキ美術館に行かれてみてはいかがでしょうか。

 

<ホキ美術館>
開館時間:午前10時~午後5時30分 閉館
休館日:火曜日、年末年始、展示替え時
入館料:一般          1800円
    高・大学生・65歳以上 1300円
    中学生            900円

 

<イタリアンレストラン「はなう」>
営業時間:午前11時30分~LO 午後2時30分
     午後 5時30分~LO 午後8時
定休日:火曜日

 

開館時間や休館日などの詳細はホームページをご確認ください。