うさぎ

うさぎへの薬の飲ませ方

前回はうさぎの抱っこの仕方について書きましたが、今回はさらに進んでうさぎを飼育する上で必要不可欠な薬を飲ませる(投薬、内服)方法について書いていきます。

うさぎへの投薬は薬の種類にもよって変わってきますが、粉薬または液体の薬で1日1~2回が基本になります。

 

《用意するもの》
・処方された薬
・シリンジ(注射器)←投薬用で病院から貰えます。
・抱っこ時に必要な低い椅子やタオル

 

病院から貰えるシリンジ
1mmのシリンジでは0.1刻みでメモリが刻まれている

シリンジは1mm以外にも2.5mmや5mmなど様々なサイズがありますが、私は1mmの細いタイプのものを普段使用しています。

処方された薬を用意
薬の袋を半分ほどの高さで開け、粉薬を角に移動させます。
シリンジで水を吸います。

粉薬の量にもよりますが、うさぎの場合は大体0.3~0.5ml程の水で十分で、逆に水の量が多いと何回も飲ませないといけないので大変です。

吸い上げた水を袋の中に入れシリンジで溶かし、再度吸い上げます。
吸い上げた後の薬(シリンジ内に空気が入っていても問題ありません。)

薬を吸い上げた後、前回の記事をご参考にして、うさぎを抱っこします。

利き手でシリンジ、もう片方の手で抱っこしている状態になったらいよいよ薬を飲ませます。

飲ませる際のポイントとしてはうさぎは正面に切歯(前歯)があるのでそれを避けて口の中にシリンジを入れる必要があり、下の写真のように斜め下から入れます

正面を避け、斜め下からシリンジを入れます。
そして躊躇せずズボッと入れます。
別角度①
別角度②

シリンジを入れる際、多少嫌がる子もいますが躊躇していると永遠に入れることができないので、躊躇せず素早くズボッと入れましょう。

気管内に入ってしまうのではと心配される方もいますが、うさぎの気管は犬猫よりも奥にあり、むしろ気管に入れる方が難しいので気にしなくて問題ありません。

ズボッと入れた後はすぐにシリンジを押し、中の薬を押し出し投薬は終了になります。

 

以上、今回は投薬について書きましたが、中には甘くて美味しい薬もあり、抱っこしなくてもシリンジを口元にやるだけで飲んでくれる子もいます。

ただ、基本的には抱っこしての投薬になるので前回と今回の記事ともに参考にしていただき、是非マスターして下さい。