うさぎ

うさぎの神経症状② ~発症からその後の状態~

前回は神経症状を呈する以前のチャイの状態から発症当日の出来事についてお伝えしましたが、今回は発症から2日後までの状態について書いていきます。

うさぎの神経症状① ~発症前から発症まで~ご存知の方も多いかと思いますが、先週の7月2日に自宅で飼っているホーランドロップのチャイが神経症状を発症したので、発症前のチャイの状態か...

神経症状発症の翌日の7月3日にホームセンターでバスマット、バスタオルを購入し、怪我防止の観点やおしっこ、うんち汚れをケアするためにケージ内をリフォームしました。

また給水ボトルから飲水できなくなっていたため、100均で購入した高さがなく重量感がある(軽いとローリングなどでこぼしてしまうため)耐熱皿にチェンジしました。

うさぎの介護 年齢を重ねて足腰の筋力が低下したうさぎや脳炎や脳腫瘍、神経疾患、中耳炎、エンセファリトゾーンなどにより斜頸や眼振、ローリング(旋回)と...
バスマットをスノコの上に敷き、バスタオルで周囲を囲む。水入れも耐熱皿に変更。(7月3日撮影)

7月4日に動物病院へ連れていき、血液検査とレントゲン検査を行い、血液検査で細菌感染や炎症の有無、肝臓、腎臓などのチェックを、レントゲン検査では主に中耳の一部である鼓室胞のチェックをし、共に異常は見られませんでした。

この動画は発症の2日後の7月4日に撮影した動画で、斜頸はまだありますが、7月2日と比べるとだいぶ動きが元通りになってきていて、眼振、ローリングは見られなくなくなり、食欲もほぼ正常で、便も発症前と同じくらい出ているので私の不安も少しずつ落ち着いてきました。

7月2日から継続して抗生剤、ステロイド、寄生虫駆除薬を内服で飲ませており、この時点ではその治療が奏功していると感じますがまだ安心はできず、斜頸も改善してくれれば最高の結果となりますが、残ってしまう可能性も十分あります。

斜頸が元通りになるのを祈りつつ、内服薬を継続して飲ませる日々を送っています。