日常

2020年!本当に買って良かったもの!

年末になり今年1年を振り返る時期ということで、物欲があまりない私が2020年に購入して本当に良かったものをAmazonや楽天などを振り返りながら4つご紹介したいと思います。

1. 曙産業 ヨーグルトメーカー

実家では15年程前からカスピ海ヨーグルトを作っており、今年その種を分けてもらい自分で作り始めました。

牛乳パックやタッパーなどでもカスピ海ヨーグルトを作れますが、牛乳パックだと深すぎて奥に残ったヨーグルトを取れなかったり、タッパーだと冷蔵庫のドア部分に入れられないので、半永久的に使えるものということでこのヨーグルトメーカーを購入しました。

1L入る容器で、蓋付き、持ち手付きですが、持ち手部分は取り外し可能なので、私は外して冷蔵庫にスッキリと納めています。

2人で週に1,2回、ヨーグルトを食べるので1Lあれば十分足りていますが、毎日食べる方やお子さんがいるご家庭は2つあると便利だと思います。

カスピ海ヨーグルトの作り方は種を誰かから譲り受けるかスーパーでカスピ海ヨーグルトを買ってくるかして手に入れ、その種を牛乳:種=8:2の割合で入れ、室温15〜25度で15〜24時間程静置し、固まったら、冷蔵庫に入れ10日程度は日持ちすると思います。(静置させる時間は室温が高い程短くて済むので、夏季は短く、冬季は長くなります。)

カスピ海ヨーグルトは1回作れば腐らせたり、種を無くさない限り、半永久的に使えるもの(イメージとしては何十年も受け継いでいる秘伝のタレ)なので、ご家庭の消費スピードに合わせて次のヨーグルトを作りましょう。

「ずっと同じ種を使っていて大丈夫なの?」と思う方もいると思いますが、ヨーグルトは元々発酵食品ですので長期保存して発酵させすぎない限りは大丈夫です。

実際、実家のカスピ海ヨーグルトは15年以上使い回していますが、お腹を壊した経験はないですし、自分で作り始めてからもそのような経験はないので安心して下さい。

ちなみにカスピ海ヨーグルトを一度作り始めるとスーパーで売られているヨーグルトが高価に思えるので、作り始めて以降、売られているヨーグルトを購入しなくなりました。

2. 本当の自由を手に入れる お金の大学

この本はYoutuberでもある両学長が執筆した書籍で、義務教育では習わない税金や保険、固定費、副業、投資などお金に関することがイラストを用いながら分かりやすく書かれており、1日あれば読める内容となっています。

実際、私も「支出部分のどこを減らせばいいのか」、「貯蓄しているお金をどこに回せばいいのか」ということを今まであまり意識していませんでしたが、両学長の書籍や動画を見てから、いかに無駄な支出が多かったのかというのを感じ、最近では保険を見直したり、楽天経済圏に移行しています。

あくまでも1人の方の考えなので参考程度に読むことをお勧めしますが、中学生から大人まで1度は目を通しておいた方がいい本だと思います。

3. Barilla クスクス

クスクスという食べ物を初めて耳にした方も多いと思いますが、この食べ物は小麦粉から作られている粒状の食べ物で、イメージとしてはパスタが粒になったようなものです。

昨年放送された木村拓哉さん主演の日曜劇場「グランメゾン東京」でも料理の一部にこのクスクスが使われ、SNSでは少しばかり話題になりました。

普段、私はお昼に食べるものがない時に食べていて、作り方はクスクスを80〜100g程タッパーに入れ、クスクス 1に対して水が0.6〜1になるよう入れます。

さらにそこにベーコンやソーセージ、ハム、水菜、ブロッコリー、トマト、キノコ類、ミックスビーンズなどイタリアンに合うお好みの食材を入れ、塩胡椒を振りかけた後、軽く蓋をし500Wで2分ほどチンします。(水分が残っている場合は追加でチンします。)

チンした後、オリーブオイルをかけ、混ぜれば完成ですが、私はさらに半熟卵を入れ、ドレッシングをかけて食べるのが好きです。

食材があれば5分程ででき、忙しいお昼にも最適なので、色々自分好みにアレンジし召し上がってみてはいかがでしょうか。

4. Apple MacBook Air

最後は7月にブログでもご紹介したMacbook Airです。

今まではWindowsのノートパソコンを使っていましたが、iPhoneやiPadとの互換性が悪く、ブログに写真を載せるのにも一苦労でしたが、今はAirDropで一瞬で送れるのでもの凄く効率が上がりました。

そして何よりも速い。

以前のノートパソコンは5年以上使用していたので、フリーズすることが多く、その度にイライラしていましたが、MacBookにしてから止まることは一度もなく快適に使えています。

MacBookのお陰で記事を書くスピードが上がったのは勿論ですが、一番はフリーズに対するフラストレーションがなくなり生活の質が格段に上がりました。

「時間はお金で買えない」と言いますが、MacBookによって確実にプライベートに使える時間が増えたので、お金の使い方によっては「時間はお金で買える」というのも肌で感じました。

最後に

最初にも書きましたがあまり物欲がないので家電やガジェットなどの紹介ではありませんが、比較的手に取りやすい商品のご紹介になったと思いますし、自分がどういったものにお金を使ったのか振り返るのも新鮮でした。

良い買い物は生活の質を上げるのに対し、イマイチな買い物は浪費に繋がるので、衝動買いはせず、本当に必要なものかを長期の目線で考え、必要なものやコトにはお金を使っていきたいものです。

来年は年明けからずっと欲しかったあるものを購入予定なので、2021年も本当に良いものをご紹介できればと思っています。